3年間骨格ストレートと信じ生きてきた私が実は骨格ウェーブだった話
先日2回目の骨格診断を受けたところ、初回と診断結果が異なりました。イメージコンサルティング界隈で、前回と診断結果が変わることについて"◯◯から△△へ転生"と表現している方を見かけたことがありますが、まさか自分が転生するとは思ってもみなかったため驚きと興奮がないまぜ状態です。
骨格診断について知りたい方はこちらをご覧ください。
本ブログの内容は以下の通りです。
Ⅰ.初めての骨格診断
わたしが初めて骨格診断を受けたのは、約3年前です。
本日は待ちに待ったパーソナルカラー診断と骨格診断の日!!!はぁ〜たのしみ!パーソナルカラーは未だにこれだろ!と思い込めるものがないのだけれど、骨格はストレートだと思い込んでるので結果が楽しみ!
— とまと (@pepetukuyuc) 2017年12月23日
浮かれていますね。
そして、
骨格は自分の思い込み通りストレートでした。ヒートテック似合いすぎるなわたしと思っていたのは間違ってなかった
— とまと (@pepetukuyuc) 2017年12月23日
自己解釈*1とプロ診断の結果が一致したため、"わたし=骨格ストレート"はわたし自身の中で揺るぎないものとなりました。このため骨格ストレートらしく、"首回りのすっきりとしたトップス & ギャザーのないスカート &Iラインしか勝たん !! 人間"へと、再診までの3年間をかけわたしはすくすく成長を遂げることとなります。
しかしこの診断の際に一つだけモヤモヤしたことがありました。
Ⅱ.骨格診断の再診を決断した理由
わたし、サロンでPCと骨格診断受けてイエベ秋+骨格ストレートって結果だったんですけど、骨格に関するアドバイスがなくて伺ったら「うちでは骨格を重視してないの😉☝️」と言われてしまってえぇーーー🙌🏻💦ってマスオさん状態になってしまったので自分が本当に骨格ストレートなのか少し疑ってる笑
— とまと (@pepetukuyuc) 2018年4月6日
えぇーーー🙌🏻💦
アナリストさんの持論を要約すると、"その人の顔によって骨格ストレートでも柔らかな素材の方がイメージに合う方もいるため、骨格診断は重要視していない,しなくて良い"とのことでした。*2
これは、骨格診断に顔タイプ診断*3の要素を組み込んでしまっていたのではないかと、顔タイプ診断について最近かじり始めたわたしは考えています。
以上の不完全燃焼な気持ちをいつか払拭できればと思っていたところ、わたしがInstagramでフォローしているイメージコンサルタントさん(以下:講師)が、骨格診断講師を目指す方(以下:受講生)の骨格診断実習モニターを募集していました。このため、今回モニターとして実習に参加させていただくこととしました。
Ⅲ.骨格ストレートと誤診された理由
当日受講生は2名いましたが、それぞれから"骨格ストレート"と"骨格ウェーブ"という異なる判断がされ、最終的なものとして講師から"骨格ウェーブ"と診断されました。
判断そして診断結果の違いはなぜ生じたのでしょうか。
1.トータルで見るわたしの身体の特徴
わたしが骨格ウェーブであるというわかりやすい特徴として教えていただいたのは、"手首が平べったい","手のひらが薄く弾力や骨感が無い","肩甲骨が細く目立つ","大胸筋が目立たない","肌質が柔らかい" などです。
2.わたしの身体のイレギュラーな部分
一方で、"バストトップが高い","肩がややしっかりしている"といった部分は、骨格ストレートに近い要素と言えるそうです。
今回骨格ストレートではないかと判断した受講生の方は、主にこの2つの特徴を重視したようでした。よって初回のアナリストさんも同じくこの特徴を重視し、骨格ストレートと診断したのかもしれません。
以上のことからわたしの身体には骨格ウェーブの部分と骨格ストレートの要素が存在していることがわかりました。
骨格診断において"筋肉","脂肪","関節" は身体の中で区切られることなく一繋ぎのものと捉えるため*4、わたしの体をトータルで見ると骨格ウェーブと診断できます。しかし、一部のイレギュラーを強い特徴として注目してしまうと骨格ストレートという誤診につながるのかもしれないと考えます。
Ⅳ.骨格ウェーブとして手本とするモデル
バストトップが高いという骨格ストレート要素を持つ骨格ウェーブの場合、首回りが詰まっているトップスは苦しく見えてしまいます。この解決方法として"首回りはすっきりさせる"ことが必要ですが、骨格ストレートのように大胸筋が目立つわけではないので、ネックが深いとはしたなく貧相な印象となってしまいます。このため、トップスを選ぶ際は"鎖骨の少し下くらいまでの開き"をポイントとすると最も綺麗に見えるそうです。
今回、わたしのように骨格ウェーブだけれどバストトップが高いため骨格ストレートの要素も持つモデルとして教えていただいたのがこじはる(小嶋陽菜)さんです。
こじはるさんは骨格ストレートの噂もありますが、講師曰く手首や手のひらの華奢さ,時としてバストトップが大きく下がることなどが骨格ストレートのそれではないとのことでした。また彼女がプロデュースしているブランド"Her lip to*5"は、オフショルダードレスを販売したり、あえて片側だけオフショルダーにして着こなすなど、骨格ウェーブの彼女の魅力が存分に生かされているそうです。
その他、骨格ウェーブのモデルとして泉里香さんや田中みな実さんを教えていただきましたが、こちらのお二人はザ・骨格ウェーブでありバストトップの位置が低いため、わたしはボトムスを中心にお手本とすると良いとのことでした。
Ⅴ.最後に -セルフ骨格診断サイトの紹介-
骨格ウェーブへの転生はわたしにとって衝撃的でしたが、3年間自分は骨格ストレートだと信じヒートテックが似合うと自負していられたのは、バストトップに骨格ストレートの要素があったためと理解することができました。
また、洋服を選ぶ際に骨格ストレートが重視する"ハリのある素材"を全く意識せず、シアーやシフォン素材のものを着てもスタイルが崩れなかったのは、わたしの肌質である骨格ウェーブの柔らかさと素材の柔らかさが合っていたからだと納得することができました。
今日からは骨格ウェーブとして、素敵なお洋服をこれまで以上に楽しく着たいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
以下、おすすめのセルフ骨格診断サイトの紹介です。
こちらのサイトは、他者の骨格と見比べることなく自分一人だけで答えを選択することのできる質問文でできています。よって自己診断でも誤診が起こりにくいのではないかと思います。*6
上記サイトを監修された方が下記のYouTube動画で自己診断方法について解説していますので、こちらも参照すると良いかと思います。
それでは!
*1:自己診断ではなく自己解釈.Twitterで流れてきた"骨格タイプ別アイテム早見表"を見て「骨格ストレートかな〜」と思っていた
*2:診断前に骨格診断について自己学習していればアナリストさんの持論に対応できたかもしれないなと思っているし、診断してもらうサロン選びはほんと〜に慎重に行うべきだったなとも思っている…後悔のかたまり
*3:顔タイプ診断について知りたい方はこちらをご覧ください:顔タイプ診断とは | 日本顔タイプ診断協会
*4:違う考えの流派もあるそうです
*5:めちゃくちゃ可愛いよね:Her lip to
*6:わたしは再診前にこのサイトや他サイトで自己診断をし毎度骨格ウェーブとされましたが、「簡易サイトだし…」とあまり信じていませんでした.信じてよかったんだね